人形供養 雛祭de講演会
小林すみ江さんの講演会にいってきました。
雛祭りの由来とか、人形の遍歴など私としてはとても勉強になりました。
講演で言われてた言葉で印象に残ったのが、
「たかが人形されど人形、人形を知れば人間がわかる」
おもちゃのように簡単なものから、人が想いを込めるものまで
幅が広いところに、人形のおもしろさがあるのね。
人形を作ると言うことは、技術と知識(文学・芸能芝居)と人の思いを知ること。
人形を知れば人間がわかると言われていました。
日本人の人形には想いがこもると考える(まさにそんな人形を目指してる!)けど
でもね、外国ではそんな考えないんだって!
人形は単なる物ってことらしい。
だから海外には人形供養がないそうな。
外国人には人形供養というのは理解出来ない風習らしいですわ。
ふ〜ん。